2020年9月28日月曜日

癒しのショパン

爽やかな秋晴れ。27℃。

当たり前になったベッド生活。いつかその日が来るとわかってた。
案外と遅かったけど、あまりにも急で慣れない!
毎日車いすに座っていたわけではないが、寝たままのほうが苦しい!
足を下ろして、少し背中を起こすほうがラクです。

昨日は初めてベッドで娘に洗髪してもらった。入浴できない日が続いて
いる。そして、今まで車いすのままでカニューレ交換をしていたが、
先日はベッドでした。生活の変化についていかない。

一ヶ月前と比べたら、体調は激変したとも言える。虚血が進み、痛みが
増え、不整脈のコントロールが不可能、血圧と脈が落ちた。幸いまだ
少し食べれる。でも、痩せていく。

疲れた。とりあえずここまで。
 

2020年9月20日日曜日

最後の日

晴れ。昼間はまだ29℃

右肺は水浸し。苦しいけど、先生が何もできないと言っている。

生まれつきの病気にしても、そうじゃないにしても、そうなったのは
自分の責任ではない。他人からしてみれば、この世の人生は不十分だと
思われる。

何のための人生?と考えるのも当たり前! でも、神様を信じる人に
とって死を迎えることが喜びと希望である。最後の日はこの世では
一番嬉しくて、待ち遠しい日でもある。

クリスチャンじゃないと理解できないことだと思う。
私は33年間呼吸器と共に生きていた。呼吸器が悪いだと言えない。
でも、今の苦しみを無理やりに延ばされているのは人工呼吸器に
違いない。そして、死にたいほど苦しいのに、意識レベルが
下がらない。でも、癌ではないから、麻薬を使えない。全身の痛みを
耐えるしかない。早く最後の日が来ないかと祈る。焦りを感じる!

2020年9月17日木曜日

カウントダウン

雨。
9月に入って台風の9号の後、10号の例のない強さでやってきた。
幸いどうにか乗り越えた。


小さな刺激でも、心臓にダメージを与えてしまう。血圧も脈も不安定!
薬でのコントロールが難しい。書きたいけど、書けないもどかしさ!
心配してくれるお友達にメールの返信も難しい。

昨日は再受診で分ったことと言えば、肺の水が引かないし、心臓は
もうダメで、命のカウントダウンが始まった。最後の書き込みになるかも
しれない。激やせで、身体は半分になった。心臓はもう血液を送れず
多臓器不全の状態!