2022年4月30日土曜日

褥瘡

晴れ。18℃ 海風がまだまだ冷たい。

海に行きたい! もう無理だから、こんなことを考えても仕方がない。
窓から庭が見えるだけで小さな喜びを感じる😊  

今年は鶯の声が力強い気がする。特に朝早くと夕方はよく鳴く。
昨年と同じ鶯かな?  昨日は初めて白い蝶を見た。珍しいな~と思った。


・・・
大分前に褥瘡ができたと書いた。少し小さくなったが、栄養状態が
悪いので、まだ治る気配がない。空気を入れる寝返りマットを
使っているし、普段も褥瘡対策をしていたのに・・・

痩せたから皮膚が薄くなって、色んなトラブルも増えた。荒れ放題!
痛みに痒みも加わった。自分でかくことが出来ないので、娘に頼むか
我慢するか。大体五分五分かな~

世の中は奇麗な物があれば、目を逸らしたくなるものがある。


先生に送った褥瘡の写真

2022年4月28日木曜日

遠慮

晴れ。24℃ 

爽やかなお天気! ベッドで過ごすのは勿体ないから、悲しい😢😢😢
庭さえ出られなくなった。なぜこんな気持ちになるまで生きていなきゃ❓
望んでいないのに❕ 神様は少し勝手すぎないかと思うことがある。

昨日は久しぶりヘルパーさんが来てくれた。しかし、娘が介護から
少しでも解放されることがない。今の状態だと不可能で、いつ何が
起こるか予測できない。

さて、今日は遠慮のことを書きたかった。
遠慮は心と行動に関係している。元々は、遠い将来まで見通して、
よく考えるという意味だった。

遠い先のことまで配慮していると、すぐに行動に移らなくなる
ことから、態度を控えめにするということになっていった。
行動だけ残って、本来の思いはどこかへいってしまった気がする。
こういうことはよくある。

悲しいと思っていても、つらいと思っていても、無理に笑うことが
いいのか・・・
遠慮って本当に辛くて、自分の心まで見失ってしまう危険を感じる。

しかし、体が不自由で寝たぎりの生活したら、介護してくれる人に
対してどれだけ毎日遠慮して生きているか、それが本人しか分からない。

2022年4月25日月曜日

訪問診察

晴れ。27℃ 

予定外の訪問診察・・・いやだったけれど、新たな緩和ケアする前に
必要だと言われて、仕方がなかった。

赤血球が減り、鉄分も少ないので、先生を説得して、鉄の注射を
打ってもらった。サプリメントを飲むという方法もあったが、胃腸に
負担がかかるし、吸収率も低い。しかし、アルブミンやヘモグロビンと
ヘマトクリット値が低くなっているから、果たして効果があるかどうか?

そして、利尿剤も腸からの吸収が落ちたので、注射に変わるけど、
体の反応は? だから、総合的に考えると先生に入院を勧められた。
しかし、私は延命を望んでいない。彼がそれをやっと理解した。

2022年4月24日日曜日

曜日感覚

晴れ。24℃ 身体にとって気温差の影響が大きい。

熱が下がったけど、血液検査の数値が良くない。身体の炎症が続いて
いる。

最近、血圧が70台に下がると意識もはっきりしてないことがある。
パソコンかテレビを観ても急に意識がどこかへ飛んでしまう。
曜日感覚もなく、カレンダーを見ないと間違えることが多い。
体調の変化以外、何の変化のない毎日!

2022年4月15日金曜日

EASTER・復活祭

曇り。気温が下がった。夏日から冬日になった。 

熱がやっと下がった。しかし、熱が出る前の身体の状態には戻る気配も
なく、栄養状態が悪く、褥瘡ができてしまった。新たな痛み!

さて、明後日は復活祭の主日。十字架にかけられて亡くなった
イエス・キリストが、その3日目に復活したことを祝う日で
あって、キリスト教徒にとって一年で一番大切な日です。 
ポーランドの各家庭では親戚一同が集まり、復活を祝う。


2022年4月12日火曜日

記念日

晴れ。初夏の陽気😎

 毎年この日が来ると嫌な思い出がよみがえってくる。今日は思い出したくない記念日! 

34年前にポーランドで呼吸不全を起こして、意識不明の状態で病院に
運ばれた。危篤状態になり、元旦那と両親が気管切開の手術同意書に
サインをしてしまった。まさかこんなことが決まったと知らずに呑気に
臨死体験していた。 

結局、私の同意なしに今の人生を生きることになった!
その時、まさか34年間呼吸器をつけたままで生きることになると
思わなかった。
 
病気が進行して、多臓器不全にもなって、呼吸器を外してもらいたいのに日本は安楽死を認めてくれない。
 
今まで自分の人生に満足していれば、いつ死んでもいいはずだと思う。
苦しみながら痛みに耐えて、見栄を張って「頑張る」と言って、
同情されても、意味がある!  

日本では呼吸器を着けていると、ただの重病人、家族と社会のお荷物だと
しか見られてない。障害者は障害者らしく、病人は病人らしく・・・
言われたことがある。はっきり意見をいう障害者は嫌われるし、
見下される。

死にたいと思いながら、生きている。でも、それは「死」を楽しみにしているという解釈もできる。

2022年4月9日土曜日

冷静

快晴。夏日

熱は平熱まで下がらない。朝は微熱であっても、夕方になると37度後半
まで上がる。木曜日に採血と検尿が手元に届いた。


まだ高熱が出る前。抗生剤を直ぐ開始したが、あとは先生がノータッチ!
赤血球は3000で、あり得ない! 頼んでも鉄分を打ってくれない。

治してくれと言わないが、できる範囲をやってくれ「バカ野郎」。
70歳の後半だともう頭が固いし、認知症もある。

私が冷静でいたいけど、今の状況では・・・

聖書より
『心の冷静な人はさとき人である。』-箴言17:27-

今の自分の言動や行動は、どんな感情からきているのかなぁと客観視する
べきだと理解している。しかし、人の行動のきっかけは、感情が多い。
だから、行動を変える前に、自分の感情を知り、自分の感情を整えるのが先だと思う。

2022年4月4日月曜日

 晴れ。17℃ 桜は散り始めた。朝は鳥の鳴き声で目が覚める。

1日はまた熱が出た。今回は39度以上まで上がった。慌てて採血と検尿。
最悪の結果になった。白血球は9900・・・なっで❓
抗生剤を飲んでも熱が下がらない。入院を件途中!
ただ付き添いとパソコンできないからおそらく踏み切れない。