2020年4月28日火曜日

スマイル

晴れ。18℃。

体調を崩して、呼吸器でも息が苦しい。酸素濃度を上げて、
どうにか乗り越えている。幸い、熱がない!

2020年4月26日日曜日

安心感

曇り。20℃。

何も変わらない日曜日。ミサに参加して、韓国ドラマを観て、
韓国語とイタリア語の勉強して、ゲームして、YouTubeで
音楽を聴いて、好きな作家(カフカ)の朗読も聴いて、
一日が終わる。ブログを毎日書くのはちょっと疲れるから、
ほどほどにしている。何しろオペナビを使うとめちゃ時間を
かかる。

最近、コロナのことばかりで、なるべく別のことを考えるように
している。外部からの情報などの元に得られた安心感はやはり
偽物だと思う。  

本物の「安心感」は、自分の内面から湧きだしてくる素直な想いを
もとに行動し続けることから得られる!

周りの人への過度な配慮や遠慮、損得勘定、非難・批判を避けたい
気持ちなどから行動していると本物の「安心感」を得られない(>_<)

この行動は、表面的な摩擦や衝突を避けられるので、わずらわしさや
面倒くささからは一次的に距離をおける。

しかし、問題なのは、この時の自分の意識だと思う!
よりによってものすごくエネルギーを消耗してしまう。

「自分ではない」「自分が消失している」という感覚になる。
「自分はどうか?」と自分に問いかける必要だと思う。
正直で素直に自分の心の深いところに訊こう! 

そうすると、「安心感」が本物か、偽者かは分かる気がする!
自分のことは自分にしか解らない。だからこそ、心の深い
ところに問いかけるしかない。

そして、偽者の「安心感」を得る為の行動だと分ったら、
今日から変えることが必要だと思う。

人生の終わりは近づいた時に、思い出や色んな経験しか残らない。
「安心感」を持って、自分らしく生きてきたかどうかが問われる!
「死ぬまで生き延びてきたこと」だけでは、やはりちょっと
虚しさが残る。

人生には山あり谷あり、それをどう乗り越えるか、どう自分なりに
過ごしたか大切だと思う。明日は死んでも、悔いのない人生だったと
言える人が本物の安心感を得ている。

今は外に目を向けるよりも自分の心に目を向けることが大事で、
そして、自分の価値観などを見直すのもいい機会だと思う。

2020年4月24日金曜日

ミキサー

晴れ。少し暖かくなった。でも、気温は平年より5度低い。

自動体位交換機のモーターは相変わらず動かない。修理も未定で、
寝不足が続いている。疲れも取れない!

何年か前に嚥下障害のためにミキサー食を始めた。主にスープを
ミキサーにかけて、ストローで飲む。ところが、今月19日に
今度ミキサーが壊れた。食事が摂れないから、外出の日を待たずに
次の日にインターネットで注文した。今朝は届いて、早速に
バナナ、牛乳、小松菜のスムージーを飲んだ。

なぜかいつもなにかが壊れるとすぐに別の物もそうなる・・・
連鎖反応が起こるのはうちだけ?

購入したミキサー

2020年4月23日木曜日

自粛と買物

曇り時々晴れ。13℃。

昨日も寒かったが、リフト車で一ヶ月ぶりに買物に行ってきた。
感染リスクが高いけれど、近くに大きなスーパーがない。

スーパーの面積は広ければ、広いほど人の距離を保てると
ポーランドのサイトに書いてあった。ただポーランドでは
スーパーと小さな店でも面積によって厳しい人の制限が
行われており、入り口に消毒液と使い捨て手袋も置いてある。
マスクなしで店内に入れない。

そして、曜日と時間も細かく分けられている。例えば、高齢者は
10時から12時までとなっている。

それに比べて日本は相変わらず中途半端で本当に困る。昨日は
それを実感した。暇つぶしにうろうろしていたおじさんが
何人もいたし、大きいな声で喋ってた家族もいたし、マスクして
なかった人もいた。

昼間13時に行ったが、混んでた! 幸い、このメガスーパーでは
レジカートを導入しているから、買物の短縮ができて、レジで
並ぶ必要もない。
とりあえず、必要な物を買ってきたから、しばらく行かなくて
済む。

ずっと自粛しているから、来るヘルパーと看護師を減らしている。
その代わりに娘の負担が日々増えている。結局、買物のために
家から出られないから、一緒に行くしかない。

Fcoopの会員にもなっているので、週に一回個人配達も頼んでる。
しかし、割高になるから、障害者基礎年金のみの二人暮らしだと
生活は決して楽ではない。

2020年4月19日日曜日

満たされる

小雨。19℃。

「足りない」という思いが人生をつらいものにする。
多くの欲望を持ったまますべての欲を叶えることは
誰にもできない。

すべての欲を叶えたいのか、それとも平穏な気持ちで
良い人生を送りたいのか・・・

「私の人生はすでに満たされている」と本気で思えば、
要らない欲を捨てられる。欲を捨てていくことで、
すでに自分が持っているものに気づいて、
人生が光り輝きはじめ、本当の自分が見えてくる。

2020年4月18日土曜日

寝返り②

晴れ。暖かくなって、お庭のハナミズキが咲き始めた。

自動体位交換機のモーターが壊れて5日が経った。その間は
色々と検索したり、修理してくれそうな所にメールを書いたりして、
すべてだめだった。結局、今は娘が足踏みポンプで空気を入れて
いる。

8年前にモーターを修理してくれた方にもメールを書いたが、
恐らく無理だと諦めていた。ところが、昨日の夜に電話が
かかってきた。涙が出るほど嬉しかった。まだ前の部品があるか
確認してから、また連絡をして下さるそうです。

とにかく、少し希望をもって待つしかない。


2020年4月17日金曜日

マインドフルネス

曇りのち雨。南風で気温が上がった。明日は晴れで、ベッドから
車いすに移乗してもらえる。

日々明るさを増す日差し。それと対照的に、最近コロナのせいで
気分が沈みがちになる人が多いだと思う。

そんな時、生活にマインドフルネス瞑想法を取り入れば、
少しストレスの軽減になる気がする。家で気軽にできる
リフレッシュ方法としてもお勧めで、私もやっている。

マサチューセッツ大学マインドフルネスセンターの創設所長ジョン・
カバットジン博士は、マインドフルネスを「瞬間、瞬間の体験に 
対して、いっさいの価値判断をしないで、意図的に注意を払うことに
よって実現される気づき」と定義している。

つまり、「今、ここ」+「無判断」=「気づき」

今、この瞬間に注意を向けて、ありのままを観察し続けることで、
気づきが連続している状態が「マインドフルネス」といえる。

まず、無意識の思考に「気づく」ことで、無意識の思考と距離を
おき、客観的な視点をもつことができる。自分の心を客観的に
見ることができるようになると、不快な感覚や感情に振り回される
ことが減る。

私たちは、今現在のことよりも、過去を思い出したり、未来を
想像したりすることに多くの時間を費やして過ごしている。
マインドフルネスは、過去や未来ではなく、「今」という瞬間に
注意を向けて、観察して「気づき」のトレーニング法。

瞑想を始めとして、あらゆる日常生活のなかで「今やっていることに、心をこめる」すべての行為がマインドフルネスになる。
散歩、食事、ベッドのうえでも。いつでもマインドフルネス!

生活のなかで、気軽にいつでも始められるマインドフルネス。
最初は一日10分、3分、1分からでも。3か月ほど、毎日続ける
ことで脳の構造が変わってくる。

実践できれば、集中力が高まる、ストレスが軽減する、直観力や
ひらめきが増す、ありのままの自分を受けいれられる等、
マインドフルネスには様々なメリットが期待される。自分の思考を
客観的に捉え、ストレスやネガティブな感情に左右されない
穏やかで強い心を手に入れる。

2020年4月14日火曜日

寝返り

晴れ。19℃。

寝返りができない私にとって自動体位交換機は何よりも大事な
物で、ないと寝られない。

ところが、昨日はモーターが動かなくなった。落ち込んだ。ベッドで
過ごす時間が増えたのに、退位できないときつい! 私だけでは
なく、娘にも負担がかかる。

30年前のモーターで修理を何回もしてもらっていたが、前回の時に
おそらくそれは最後だと言われた。本当に困った!どうしようと
頭を抱えている。

長生きしすぎた!

2020年4月12日日曜日

癒し

雨。10℃。

熱はないが、呼吸器と酸素を使っても、苦しさが改善されない。
うっ血性心不全の悪化なのか?・・・
尿も出ないから、利尿剤を飲んでベッドにいる。

今日は復活祭なので、今朝はインターネットのミサに参加した。
ポーランドのインターネットでいつも観ているライブに
10万人が集まって一緒に祈った。イエス・キリストの復活を
祝った。終わってから、カナダとポーランドの家族にメッセージを
送った。

今は音楽を聴いている。それは私の癒しの時間!
テレビはコロナばっかりで、不安の材料になるから避けている。
YouTubeで好きなものを観られる。




2020年4月11日土曜日

イースター(復活祭)

晴れのち雨。

コロナの大騒ぎの中でイースターは私にとって色んな深い意味がある。
今の世の中の生き方を見直すべき気がする。価値観もこれでいいのかと
考える時期を与えられていると思う。

昨日は聖金曜日で、イエス・キリストが十字架にかけられた日だった。
今日は聖土曜日で、亡くなったキリストを墓に入れた日で、そして、
静かにイエスの復活を待つ日でもある。明日はその復活を祝う。

今年ポーランドでは教会に行けないし、家族や親せきの集まりも
禁じられている。毎年と違う復活祭になりそう。心を合わせて、
復活を喜びながら、コロナの終息を祈るしかない。

永遠の命を与えられると信じている人々が今はどれだけ気持ち的に
救われているか実感している。

2020年4月10日金曜日

在宅の日常

天気は下り坂と寒戻り。

在宅療養を続けているけど、コロナの影響が大きい!
娘がいるから、まだどうにかやっていけるが、一人暮らしの方の
ことを考えると心が痛む。

訪問看護師さんやヘルパーさんと訪問入浴サービスなどに
頼るしかないということはコロナの感染リスクが高いし、
感染しても、簡単にPCR検査を受けられない。すぐに救急車も
呼べない。

健康な人は家から出なければ、自分を守れる確率が高い!
しかし、毎日家に介護者を入れるのは、どれだけの精神的な
ストレスか誰にもわからない。

入浴のために4人のスタッフが来るし、締め切った部屋の中で、
距離を置けられない。そのまま1時間半も居なければならない。
でも、お風呂に入らない訳はいかない。

ヘルパーさんの出入りも最低限に減らすしかないと考えている。
今まで一番楽しみにしていた月に2回の外出もできなくなった。

外国では在宅介護にかかわっているスタッフがマニュアルに
基づいて定期的にPCR検査を受けられる。

日本は議論ばかりしている内にとんでもない状態になる。
私は感染しても構わないが、娘に移ったら心配でたまらない。

実際、今の感染の確認された人の数に「0」を加われたら、
本当の数と考えるべきだと思う。そして、ちゃんと指示できない
国をあてにしても仕方がない。

2020年4月8日水曜日

緊急事態宣言

晴れ。19℃。

昨日から福岡県も緊急事態宣言を受けて、外出の自粛が始まった。
でも、コロナの増えているスピードに負ける気がする。
外国のメディアはもう遅いだと断言している。せめて外出禁止に
しないと大変なことになりそう!

ポーランドでは感染をくい止めるためにスーパーの時間単位を決めて、年齢層によっては入れる時間と人数制限を守らなければならない。
そして、使い捨て手袋をしないと入れない。
スーパー以外はすべての施設が閉鎖になっている。医療関係者は
指定された交通機関しか使えない。

子供たちの勉強よりも命を守ることが最優先に考えられている。
3月から6月までにすべての学校は休みになっている。

検査の件数を増やさないで、そのままで行くと日本では収束まで
あと6ヶ月以上がかかると言われている。

日本のコロナ対策はどの面でも責任逃れのため中途半端に
なっている。韓国を見習うべきだと思う。でも、日本のプライドが
それを許されない!

とにかく緊急事態宣言はどんな結果を生むのか見守るしかない!

2020年4月7日火曜日

その後

晴れ。気温差は相変わらず大きく、空気も乾燥してる。

熱は上がった後、一旦下がったが、再び上がり始めた。
咳、だるさ、痰、喉の違和感などが続いている。

溶連菌の検査を受けたが、結果は陰性だった。 
PCR検査の支持が私でも出なかった。多分やっても
仕方がないと先生の判断だと思う。

先週は採血もしてもらった。その結果は特に心臓の数値
(BNP180)が高かった。確実に弱っている。

呼吸器と酸素を使っているので、あとはできることがない。
もうコロナと関係なく、いつ何があっても不思議ではない。