2021年4月12日月曜日

もし今日は亡くなったら・・・

曇り。19℃。暖かくなっても、体調の改善に繋がらない。悔しい!

今日は思い出したくない記念日。気管切開をして、呼吸器を装着してから
満33年が経った。こんな状態になるまでに、5歳の時から進行性の
病気を抱えながら、死の意識を全くせずに生きていた。

おそらく健康な人も何かない限り、今日は亡くなる可能性があると
考えない。コロナが流行っても、まさか自分が感染して死ぬことも
頭にないから、無責任な行動をとってしまう。

明日はもう来ないと考えれば、今日という日がどれだけ貴重でかわかる。
いつ死んでもいいという生き方が最優先にしなきゃと思う。


そして、将来のことを考えても、しかたがない。選んだ道を一歩一歩
進むしかない。いつか誰でも遅かれ速かれ死を迎える。恐れることが
ない。

自分を信じて、何を言われようと自尊心(self-esteem)が高ければ
人に同情と共感を求める必要がない。
私は障害者なのに、自尊心が高いと言われる。しかし、self-esteemとprideは全く違う!