2020年8月2日日曜日

終末期 延命と尊厳④

晴れ。34.4℃。本格的な夏!

今日も痛みに耐えながら、この状態はいつまで続くか?と頭から
離れることがない。出されている痛み止めが全く効かない。
癌の末期と違って、モルヒネの処方ができないと主治医に言われた。

毎日の辛さは小さな喜びを上回ってくると、やはり明日は来なければ
いいと祈る。

私は筋ジストロフィーよりもALSの友達のほうが多い。難病の辛さが
解る。普通の生活をしていた人は突然ALSと言われたら、余計に
辛いだと思う。今まで何でもできたのに、人に頼ることに抵抗がある。
そして、何かのきっかけで死を考えることになる。

安楽死を選んだ女性もそうだった。
https://diamond.jp/articles/-/244495

少しづつ彼女のブログを読んでいる。共感することがめちゃ多い❕
コロナの前に安楽死できて良かった!

ポーランドでは安楽死が認められていない。宗教的な壁がある。
でも、積極的に緩和ケアが行われている。治療(薬や胃ろうからの
栄養)を中止することができる。自然に近い状態で死を迎えられる。

書きたいことを書いた。ちょっと心が軽くなった!
林さんは飾りのない人だった。出会いたかった!
大好きな猫と遊んで、ゆっくり休んでね。