雨。梅雨に逆戻り。気温が下がり、肌寒い!
体調の悪化に伴い、考え込むことが増えた。
まだコロナの前にテレビで[在宅死 “死に際の医療”200日の記録」と
いう番組を観た。私も自宅で死を迎えることを希望している。
しかし、この番組はちょっと在宅医療を美談化されているところが
あった。
何回も電話一本で来る医師が少ないと思う。介護している家族と本人の
サポートしてくれる医療スタッフも不足しているし、相変わらず質より
量と利益が多い。
とにかく、在宅死を選ぶときに色んな覚悟をしないといけない。
不安と痛みとの闘い、コミュニケーションとのすれ違い、家族と
本人の判断にすべてお任せ、説明不足、本人の訴えに対応できない
場合は、「しばらく様子をみてみましょう」という決まり文句等々で、
結局、在宅はこんなもんだと諦めざるを得ない!
在宅で死を迎えることを選ぶメリットとデメリットは沢山ある。
考え込む