2020年5月17日日曜日

コロナと在宅介護

曇り時々晴れ。蒸し暑い!

気力と体力の限界! 癌じゃないのに、身体の痛みが生きる
気力を奪われていく。

前から在宅介護について色んな疑問を持っている。人手不足や
家族の負担や精神的なサポートなどの様々な問題がある。

コロナと共存をしなければならないからこそ、ヘルパーとほかの
介護制度を見直すべきだと思う。今は感染のリスクか、ヘルパーと
看護師のサポートを受けるか、この二つの選択肢しかない。
介護の場合は濃厚接触を避けられない! 家族と住めば、他人が
出入りするとやはり本人と家族の感染のリスクが高まる。

それかと言って、すべての介護サービスを断ってしまうと家族に
負担がかかる。家族は感染したら、介護職員と違って労災認定が
不可能です。介護職員に移されても、文句言えない!

正直言って、毎月15日に介護事業所に出す予定表を書く時に
すごく悩んでいる。そして、感染リスクを考えて入る時間を
減らすことがある。

これからコロナのことを考えると在宅介護にかかわる職員が
減ってくるし、こちらも躊躇することが増える気がする。
呼吸器を着けている一人暮らしの方はやむを得ずにまた家族の
お世話にならないといけなくなる。

やはりイギリスのように介護して働けない家族にちゃんと
介護職員として認めて給料を支払うべきだと思う。
今は月に何時間かヘルパーか看護師を断っても、事業所が
損するけど、国は得する。そのお金はどこかへ消えていく。