2020年1月15日水曜日

訪問診療

雨時々曇り。今日も寒い。

今年は初めて訪問診察で、ちょっと緊張してた。
先月より心臓の調子が悪く、心不全が進み、口から入れる食べ物と
水分が減った。それかといって、点滴も心臓に負担がかかる。
死を待つとも言える状態がいつまで続くか・・・神様にしか
わからない。

でも、確実に身体が弱くなっていく。フランドルテープや
舌下のニトロールや利尿剤と酸素を使う量も増えた。
幸い、薬の量をすべて自分でコントロールしているから、
いつ辞めても、在宅だから、誰も何の文句も言えない。
在宅で死を迎えたいとはっきり自分の意思を先生にも、
娘にも伝えている。

頑張らない終末期は私に必要だと感じる。少なくとも精神的に
ラクです。思い残すことがないから、平気に死と向き合うことが
できるようになった。

ま、起こっていることがすべて、偶然ではなく、神様の導きである。