曇り。14℃。冬は?
今日は親友が亡くなってから3年。彼を思い出すとまだ涙が出る。
同病の彼は東京に住んでいて、スカイプ以外、一度も会ったことが
ない。でも、私にとって、すごく身近な存在だった。
ない。でも、私にとって、すごく身近な存在だった。
2001年に初めてパソコンを購入して、インターネットの
筋ジストロフィーのメイリングリストに登録して、彼と出会った。
私は離婚してから、子育てをしていて、彼が自分の家庭を
持ちながら、私を支えてくれた。彼は呼吸器を装着して
いなかったが、呼吸器の辛さを理解してくれて、自分が付けたく
ないと言っていた。
いなかったが、呼吸器の辛さを理解してくれて、自分が付けたく
ないと言っていた。
家族に言えないこともお互いに何でも話せた。
やはり同病じゃないと、いくら家族でも共感できない
やはり同病じゃないと、いくら家族でも共感できない
ことがあると思う。
彼は私より10歳年上で、筋ジストロフィーを28歳の時に
発症して、進行が割合と遅かったから、まさか先に飛び立って
しまうと思わなかった。
3年前に奥さんからご連絡を受けた時に暫く言葉が出なかった。
しまうと思わなかった。
3年前に奥さんからご連絡を受けた時に暫く言葉が出なかった。
ただ、ただ泣いてばかりだった。
奥さんとの連絡を今も取り合っている。きっと彼が私のことを
見守ってくれている。でも、寂しいし、お話を聞いてほしいし、
早く会いたい!
今日のミサのお祈りを彼に捧げます。
そして、好きな歌を彼に聴いてほしい。
Tears In Heaven エリック・クラプトン